東海地方を中心に活躍する作家の版画や絵画を集めた展覧会「春陽展」が、2025年5月13日から、名古屋東区の愛知県美術館ギャラリーで始まりました。

 会場には大正時代に設立された美術団体「春陽会」の会員らが描いた版画や絵画などおよそ300点が展示されています。

 本物の葉を貼り付けた版画で立体感を生み出し、土の中の様子も見事に表現されている作品もあります。

 この展覧会は、5月18日まで開かれています。

【動画で見る】本物の葉を使った版画も…『春陽展』始まる 東海地方を中心に活躍する美術団体会員らの絵画など約300点