
愛知県の西尾市資料館で、古い絵図から江戸時代を振り返る展覧会が開かれています。
絵図は当時、年貢のための検地や村の境界を確認するためなどに使われ、山林や田んぼ、民家などが描かれています。江戸時代の西尾城の絵や、当時の街並みを描いた古い地図もあります。
また、測量の様子を描いた絵のほか、当時、測量に使われた道具も展示されています。
学芸員の柴田富彦さん:
「江戸時代の西尾の地域のお城や村ですとか、どういった姿であったのかということを見ていただければなと思います」
展覧会は、西尾市資料館で6月29日まで開かれています。
【動画で見る】検地等で使用…『絵図』から江戸時代を振り返る展覧会 測量に使われた道具なども展示 西尾市資料館で6/29まで