2021年は海開きが行われなかった海水浴場もありましたが、2022年はどうなのか、愛知と三重の海水浴場を調べました。

 多くの海水浴場が通常に近い形でオープンするということですが、実に4年ぶりに海開きするところもあります。

 愛知県田原市の白谷海水浴場は2020年と2021年は休業していましたが、2022年は3年ぶりにオープンする予定です。

 営業時間が延びる場所もあります。蒲郡市の三河大島海水浴場は、愛知で唯一無人島での海水浴が楽しめるスポットで、2021年は島に渡る送迎船の本数を減らしていたため午後4時までの営業でしたが、今年は午後5時までに延ばしています。

 南知多町の「内海海水浴場」は、6月26日から8月31日まで開設されます。

 三重県紀北町の黒浜海水浴場は、実に4年ぶりにオープン。2019年はビーチに向かう道路で土砂崩れがあった影響で閉鎖、翌年からはコロナで閉鎖していました。

 志摩市の御座白浜海水浴場は、2021年は8月の下旬に緊急事態宣言が出た影響で6日間休業しましたが、2022年は7月1日から8月末まで営業する予定です。

 伊勢市の二見浦海水浴場は、2020年と2021年に続き2022年も休業します。ただコロナの影響ではなく、近くで護岸工事が行われるためだということです。

700万円かけ設備整えた海の家も…3年ぶりに『行動制限なしの夏』か 海水浴場や近くの旅館で期待高まる