<出演者>
【番組MC】
 田村淳(ロンドンブーツ1号2号)
【ゲスト】
 鎌倉/小沢真珠 榊原郁恵 高橋真麻 登坂絵莉 吉田沙保里
 京都/高橋真麻 登坂絵莉 真琴つばさ 山下容莉枝 吉田沙保里


 田村淳とゲスト一行が最初に訪れたのは、“勝負の神様”が祭られている「鶴岡八幡宮」。様々な願いを持った出演者が集まったが、中でも参拝者の一人、“霊長類最強女子”と言われる吉田沙保里は、来年のリオオリンピックで4連覇がかかっているだけに、特にこの神社への参拝にこだわっていた。そもそも八幡宮とは応神天皇、比売神(ひめがみ)、神功(じんぐう)皇后の3神を祭り、勝負事にご利益があるとされる神社で、全国に11万ある神社のうち4万が八幡宮といわれる。鶴岡八幡宮は、鎌倉幕府の初代征夷大将軍・源頼朝が1180年に建立。今年の初詣には、日本の八幡宮の中で最も多い250万人もの参拝者が訪れた人気のお社である。一行は、鳥居のくぐり方、手水の作法、正しい参拝方法などを学びながら、最後に本宮へと移動してそれぞれの願掛けを済ませる。
 参拝後、名物料理をかけ、淳が出題する復習テストに挑むゲストたち。事前にメモを取っていて、みな自信満々。正解した人だけが、葉山牛のしゃぶしゃぶにありつけるということで、真剣そのもの。果たして、テストの結果は?
 田村淳とゲストたちが次に訪れたのは、京都エリア。まず、全国に約500社ある貴船神社の総本宮であり、“絵馬”発祥の地として知られる「貴船神社」を訪ねる。“水の神様”がいる神社として有名で、縁結びのご利益もあるとして女性に大人気の神社で、「本宮(ほんぐう)」「中宮(なかみや)」「奥宮(おくみや)」という三つの社があるが、この三つの社にお参りする事を「三社詣(さんしゃまいり)」と言い、貴船神社の正しい参拝方法になっている。
 京都二つ目のおやしろは、“お稲荷さん”の愛称で有名な稲荷神社の総本宮「伏見稲荷大社」。創建は、奈良時代で、“外国人に人気の日本の観光スポット2015”1位にも輝き、多くの外国人観光客が訪れている。  日本では、稲荷=キツネのイメージが定着しているが、そもそもキツネは、日本人にとって、大切な稲を食い荒らすネズミを追い払うので、神様のお使いになったとも言われている。諸説の中で、キツネは、稲荷大神(いなりおおかみ)のお使いとして、御神徳(読み:ごしんとく、意味:神の恵み)を人々に届け、人々の願いを、稲荷大神に伝える役目をしていると昔から考えられていた。この稲荷大社の主祭神は、宇迦之御魂大神(うかのみたまの おおかみ)で五穀豊穣(ほうじょう)の神様、そのほかにも芸能上達の神様である大宮能売大神(おおみやのめの おおかみ)などが祭られている。
 そして参拝後、恒例の名物料理をかけた復習テストが淳から出題される。ここ京都では、絶品のうなぎづくし、究極のハラミ握り、牛タン鍋にありつけるということで、ゲストたちも目の色を変えてテストに臨むが、テストの結果は…

Copyright (C) 2015 TOKAI TELEVISION BROADCASTING Co.,Ltd. All rights reserved.