地域貢献活動

地域との取組み

2021年度 活動報告

ペットボトルキャップ回収プロジェクト!

みなさんの小さなアクションで100人分を超えるこどもたちのワクチンに!

  • すべての人に健康と福祉を

飲み終わったペットボトルのキャップを集めて、世界中の子ども達にワクチンを届けるプロジェクト!
みなさんの日頃のご協力で、11月末で、世界の104人分のこどもたちにワクチンを届けることができました。
現在、発展途上国では、ポリオ・はしか・結核等で、20秒に1人の子どもたちの尊い命が失われています。
(「JCV世界の子どもにワクチンを日本委員会」調べ)。
子供たちの未来を繋ぐためにも、ペット、ボトルのキャップを集めるだけで尊い命が、救われるのです。
みなさんも、正面玄関を通るだけで手軽に取り組めるこのキャップ回収プロジェクトに、ぜひご協力ください。

世界の子どもたちを救うワクチン(画像提供:「JCV世界の子どもにワクチンを日本委員会」)
正面玄関・救われた子供たちの数を人型で表示しています!これからもご協力よろしくお願い致します。

音読講演「先生にも音読会!」

日時: 2021年7月2日(金)
 午後1時45分~ 教師
 午後3時10分~ 児童
会場: 犬山市立城東小学校
対象: 教師33名 生徒全学年687名 合計720名
  • 質の高い教育をみんなに

今回の地域貢献活動は庄野俊哉アナウンサーが「先生にも音読会ができないものか?」ということで、小学校の児童の皆さんだけではなく、教師の方々にも音読を学んでいただこうと行われました。今回、担当の佐藤先生から当日の模様を語っていただきました。

「城東小学校では全学級が毎日音読の家庭学習をしています。そこで、東海テレビの庄野俊哉アナウンサーから音読について指導いただくことで、児童と教師の全てがよりよい音読を身に付けられるようになると考えました。全学年の児童へは、別室で撮影した庄野アナを全学級に同時配信するオンライン指導で学習してもらいました。姿勢、腹式呼吸をテレビモニター越しに確認し、母音の発声や早口言葉も練習しました。庄野アナの軽快な指導に児童は真剣な表情や笑顔を浮かべ、一生懸命に与えられた課題に取り組みました。当日は庄野アナから「よい音読をするために一番大切なことは、自分の声を好きになることです。」の最後のメッセージに児童は感動していました。教師への指導は体育館で距離をとって行いました。庄野アナからは音読の効果を説明いただき、早口言葉の練習と「くらしの作文」の音読を行いました。特に音読するときは抑揚をつけずに川の流れのように下流に向かって下がるように読むことを学びました。更に教師自身の声を大切にして気取らないことの指導も受けました。今回指導いただいた音読の秘訣を継続して意識することで、全校の音読がよりよくなるようにしていきたいと思います。ありがとうございました。」 犬山市立城東小学校 佐藤嘉高

【 音読講演の様子 】

別室での庄野アナ
モニターを見る生徒
体育館で先生も受講

最近の社会貢献への取り組み

出張授業 「庄野アナウンサー指導の愛教大よみっこがイベントに」

2021年5月5日(祝・水)

東海テレビと地域連携協定を結んでいる愛知教育大学で絵本の朗読活動を行っている学生グループ「よみっこ」が今月5日のこどもの日、名古屋栄のナディアパークで絵本の読み聞かせイベントに参加しました。
「よみっこ」は2019年春、愛教大の社会貢献活動に積極的に取り組んでいる学生団体に認定され、それ以来、庄野俊哉アナウンサーが朗読の指導を担当、今回もこの日のために大学に赴いたりしながら学生に指導を重ねてきました。
名古屋市の子育て支援施設758キッズステーションの主催で開かれた5日のイベントには「よみっこ」のメンバー8人が参加、「ぐりとぐら」や「はらぺこあおむし」など、子どもに人気の絵本5冊の朗読と手遊びなどを披露しました。
学生指導を担う庄野俊哉アナウンサーは「8人の大学生の皆さんは卒業後、立派に教学の道に進まれるわけで、よみっこの活動経験をご自身の進路に役立ててほしいです。」と今後学生たちが歩む道を思いやるエールを贈ります。
コロナの影響が続く中、雨降りだったにもかかわらず、会場には親子連れなどが集まり、絵本の朗読に耳を傾けたり、「よみっこ」のメンバーと一緒に手遊びをするなど、楽しいひとときを過ごしていただきました。

5月5日のイベントの様子
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