「オンブズ東海」は、第三者の視点から東海テレビの放送やイベント等に対し広く論評し、監視することで、放送倫理の向上、視聴者の皆さまとの信頼関係の構築に寄与することを目的に設置しました。

【オンブズ東海委員(敬称略)】

  • 委員長

    橋本 修三

    橋本法律事務所 弁護士

  • 委員

    臼田 信行

    中部日本ビルディング(株) 代表取締役社長

  • 委員

    安藤 史江

    南山大学経営学部 教授

【オンブズ東海の主な活動】

  • 人権侵害の有無、東海テレビの放送やイベント等に対する論評や点検
  • 制作者が自らの良心に従って番組を制作することの担保
  • 視聴者や制作スタッフ、広告主などへのアンケート調査

活動報告

「オンブズ東海」第59回委員会 概要

<内 容>

委員会では、昨年末の週刊誌報道に端を発したコンプライアンス強化の取り組みの進捗状況、「放送人研修会」を実施したこと、「コンプライアンス責任者会議」でコンプライアンスや業務上の留意事項を参加者全員で共有したこと、CSR、SDGsの活動などについて社側から報告し、委員と意見交換を行いました。

議事の概要は以下の通りです。


【会社側からの主な報告】

○昨年末の週刊誌報道に端を発したコンプライアンス強化の取り組みについて

・内部通報窓口「ヘルプライン東海」の社外窓口を新たに1か所設置したことに伴い、実施した連絡先の周知施策や役員向けコンプライアンス研修会の実施状況を報告した。

・職場環境およびハラスメントに関するアンケート調査の進捗状況を説明した。


2025年度第2回放送人研修会について

・「心理的安全性と『リスペクト』」をテーマとした研修会の実施結果、参加状況や参加者の感想を紹介した。


○5月実施の「第51回コンプライアンス責任者会議」について

・動画のウェブ配信におけるトラブル事案や視聴者プレゼントの受付におけるトラブルを共有した。

・社有PCや無線LAN運用を利用する上でのルールの改定について説明した。


○CSR・SDGsの取り組みについて

・3月以降に実施したCSR・SDGsに関する活動について説明。

・社長と従業員が直接対話する「スモールミーティング」や、社内コミュニケーション促進施策を実施した。


岩手を中心とした東北支援について

・番組やニュースで取り上げた東北関連や復興に関する話題について報告した。



【委員からの主な意見】

・役員向けコンプライアンス研修は有意義であり、継続してほしい。

・新規の内部通報窓口を含めた連絡先の周知施策の実施は良い取り組みであると思う。

・放送人研修会はワークショップなどを通じた参加型の形式が有効であり、より多くの従業員が参加できる工夫を期待する。

・社長と従業員の対話や部署横断の交流施策は、組織内コミュニケーション活性化の観点から評価できる。

・東北支援や地域貢献活動については、引き続き継続して取り組んでほしい。

次回、第60回委員会は2026年9月に開催を予定しています。