
三重県熊野市では、梅干し用に人気の南高梅の収穫が最盛期を迎えています。
熊野市紀和町の小船地区は5世帯10人が暮らす「限界集落」で、高齢化が進む中、3軒の農家が南高梅の栽培を続けています。
甘い香りが漂う畑では、梅干し用に人気がある南高梅が栽培されていて、大きさや色つき具合を確認しながら、たわわに実った実を丁寧にもぎ取っていました。
作業は6月中旬まで続き、およそ1.5トンが市内の加工場に出荷されます。
【動画で見る】梅干し用に人気…『南高梅』の収穫が最盛期に 高齢化進む“限界集落”で現在も3軒が栽培続ける