週末に、

『フジテレビ系列中部ブロックアナウンサー研修会』が、

東海テレビで行われました。

 

 

研修のテーマは、『発声・発音』。

 

 

基本中の基本ですが、アナウンサー１０年目の私も、

この研修には、是が非でも、参加したかったんです！

 

 

というのも、何と、講師が、

『劇団四季』の『浅利慶太』代表だったんです！

 

 

劇団四季の作品は、これまで、何作も観劇しているんですが、

毎回関心するのは、

『字幕が無くても、誰にでも台詞が良く聞きとれる』という事。

 

 

浅利代表は、アナウンサーの日本語までもが、

崩れてきてしまっていると、嘆いてらっしゃいました。

 

報道番組はもちろんですが、バラエティー番組でも、

字幕が無くても、

ちゃんと聞きとってもらえるように話さなくてはいけませんよね？

 

その為にも、

劇団四季流の『発声・発音・美しい日本語の話し方』について、

いろいろ教えて頂きました。

 

 

 

浅利代表の講義のあとは、

劇団四季の俳優さんによる、直接指導です！

 

 

アナウンサーの普段の研修とは全く違った角度からのアプローチでしたが、

目指しているゴールは、同じように感じました。

 

 

番組の中で、突然歌い出すようになるくらい、

劇団四季の皆さんの『発声法』を意識して、実践に移していこうと思います♪