釣りごろ食べごろ

子供のころからヌルヌルするものが苦手な私。

爬虫類・両生類・さらには魚類もちょっと苦手です。

したがって『釣り』なんてもってのほか、エサのミミズを触るのもダメでしたから。

 

そんな私とは正反対!野球界の太公望と言えば

田尾安志さん

子供のころからドラゴンズファンの私にとってアイドルプレーヤーの1人です。

今でも懐かしのベースボールカードを持っています。

釣りは苦手でしたが、カードに釣られてお菓子を買ったくちです・・・。

 

tao.card.JPG

 

年間で5~60日は釣りに出かけるという釣り好きの田尾さん、

球場でお会いすると、野球の話の前にスマホに撮り溜めた写真で

釣った魚をエサに釣り談義となります!

 

そんな田尾さんと先日中継でご一緒しましたが、

ナゴヤドームに白い発砲スチロールの箱を持参されました。

聞けば前日に和歌山で釣ったイカを持ってきてくださったそうです。

 

和歌山では「赤イカ」北陸ではなぜか「白イカ」と呼び、

関東に行くと「丸イカ」と土地によって呼び名が変わる、

イカしたやつです。

 

中継後、そのイカを持っていきつけのお店へ行って

持ち込みしてもイーカ?と聞くと快く了承して下さいまして、

イカパーティーの始まりです。

 

まずはイカ刺し!

tao.ika.JPG

 

んー、甘みがあってやわらかい!

ハードスケジュールだったことと海が荒れたことが相まって珍しく船酔いし、

イカんともし難い状況でこのイカを釣ったという

苦労話を聞きながら、ありがたく刺身をいただいていましたら、

続いて天ぷらが登場!

さくさくの衣を纏ったてんぷらはこれまた絶品でした。

やわらかいためにお年を召した方でも食べやすく人気だという

赤イカ、またの名を白イカ(関東では丸イカ)のてんぷらだけあって、

すーっと歯が入っていくかまぼこのような食感でした。

 

念願だった田尾さんの釣果にありつけて幸せでした。

オチはないけど、

ま、イッカ・・・

 

 

 

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