風光明媚な飛騨高山の街並みと造り酒屋を舞台に、純愛を徹底的に描きます! 震えて、揺れて、乱れて、悶える。『さくら心中』は“これぞ昼ドラ!”という魅力が満載! 圧倒的な愛の物語をお楽しみください。
昭和50年、春 ―― 飛騨高山の造り酒屋「いさみ酒造」の一人娘として育ったヒロイン・宗形桜子(笛木優子)と、「いさみ酒造」へ蔵人としてやって来た高梨比呂人(徳山秀典)。 二人は、樹齢千年とも言われる桜の木の下で運命的に出会い、ただ一度愛の契りを交わす―。 それが桜子にとって、全ての運命の始まりだった…。 脚本を担当するのは、『真珠夫人』『牡丹と薔薇』を手がけた情念ドラマの第一人者・中島丈博氏。 2年ぶりのオリジナル作品です。 桜子が自らの愛を信じ、自らの手で様々な困難や苦難を乗り越え、人生をかけて愛を貫き通そうとする姿は、この冬から桜の咲き乱れる季節まで、見る人の心を熱くするものだと確信しています。 “人が人を愛するということ”の価値観が変わってしまった現在だからこそ、切なくも、狂おしい―圧倒的な愛の物語『さくら心中』にご期待ください。