歴史を変えた快挙達成を受けて、藤井新棋聖が通う名古屋大学教育学部附属高校では、担任や校長らが記者会見。担任の先生が朝、新聞記事をクラスで見せたところ、拍手があがったといいます。

「祝福ムード」ですが、連日のタイトル戦で学校に通えていないという藤井新棋聖。出席日数が足りなくなるのではないか気になりますが…。

高校の副校長:
「ほかの生徒と同じ扱いになります。(Q.留年の可能性も?)他の学生と同じですので、もしそうなればそうなることもあると思います」

高校生棋士が「留年」の危機!?いやいや、高校によると、タイトル戦は欠席扱いにならないため、現状、出席日数は足りているといいます。

副校長:
「補充をしたり補習をしたりということを学校としてやることによって、進級したり卒業したり、サポート体制があります」

藤井新棋聖の担任:
「本人が次にいつ登校するかなんですけども、登校しましたらおめでとうと伝えてあげたいと思っております」