東海3県で19日、新たに26人に新型コロナウイルスの感染が判明しました。このうち名古屋市は16人と、過去最多となりました。

 東海3県で新たに感染が確認されたのは、10代から70代の男女26人です。

このうち名古屋市では、20人以上が感染し、クラスターとなっている名古屋市内のカラオケバーをそれぞれ別の日に訪れた、20代の男性2人を含む16人に感染が判明し、1日あたりの感染者数としては過去最多となりました。

 このほか、岐阜県ではクラスターとなっている県立岐阜商業高校の20代と30代の男性教員を含む、4人に感染が判明しました。

 県立岐阜商業高校ではこれで7人が感染となり、硬式野球部は県独自の高校野球大会への出場を辞退することを決めました。