
愛知県警は「朝の時間帯に出入口付近で被害が多い」などとする、電車内での痴漢被害の分析結果を公表しました。
愛知県警によりますと、県内の電車内などで発生し、検挙した痴漢被害62件を分析した結果、被害は午前7時から9時までが最も多く、およそ8割が出入口付近で被害に遭っていました。
また、午後7時から11時までの時間帯は、座席での被害が最も多いということです。
犯人を掴んだり、助けを求めたりすると容疑者のほとんどが犯行をやめていて、愛知県警は「痴漢にあった場合はよけたり見るだけではなく、明確に拒否し警察に通報してほしい」としています。