15日で終戦から75年、愛知県では戦没者追悼式が開かれました。

 大村秀章知事が「悲惨な戦争から学んだ教訓と平和の尊さを次の時代に伝えていく」と式辞を述べました。

 例年式典には700人以上が参列しますが、今年は新型コロナウイルスの影響でわずか54人にとどまり、国歌は歌わず演奏のみにするなどして執り行われました。

参列者の女性:
「75年経ちましたけど、まだ忘れられないですね。やっぱり平和でみんな暮らしていけたらいいなと思います」