
岐阜県では25日、新たに男女5人に新型コロナウイルスの感染が明らかになりました。第2波以降15例目となるクラスターが新たに発生しています。
新たに感染が明らかになったのは、30代から70代までの男女5人です。
このうち各務原市に住む40代と70代の男性2人は、関市内の同じ会社に勤務する同僚でした。
この会社では2人の他に、別の従業員やその家族合わせて7人にこれまでに感染が確認されていて、県は新たなクラスターと認定しました。
今後は感染が分かった従業員の同居家族に加え、70人余りいる全従業員の検査を進める方針です。
これで県内で発生したクラスターは、7月からの第2波以降15例目となりました。