9月に入り名古屋市では、新型コロナウイルスの感染拡大が落ち着きを見せていますが、市は8月に判明した感染者について、居住する区ごとの人数を公表しました。

 公表されたのは、8月1日から31日までの感染者数です。数字は居住する区ごとの人数で、7月と比較すると8月はいずれの区でも上回っています。

 7月に続き、中区が300人と突出して多い人数になっています。

【名古屋市 8月の区別感染者数】

中区 300人(196人)
中川区 116人(67人)
西区 110人(43人)
緑区 103人(31人)
千種区 102人(38人)
北区 89人(43人)
中村区 85人(64人)
東区 82人(63人)
守山区 82人(35人)
昭和区 66人(21人)
港区 63人(31人)
南区 55人(28人)
名東区 53人(28人)
瑞穂区 51人(20人)
天白区 44人(19人)
熱田区 34人(13人)

※データは感染者の「居住区別」の人数
※カッコ内は7月の感染者数