
台風10号に伴う大雨の影響で、愛知県稲沢市では市内を流れる川の近くで、道路が冠水する被害が出ています。
稲沢市の三宅川は、普段は水位20センチほどのとても浅い川ですが、水かさが増しています。
川沿いにある道路は冠水していて、車の近くまで水が迫っています。
稲沢市内では7日午前9時ごろから雨雲が次々と流れ込み、大雨となりました。気象台のレーダーによる解析では、午前10時半までの1時間におよそ70ミリの非常に激しい雨が降ったとみられています。
7日は、このあとも断続的に雨が降り続くとみられていて、引き続き警戒が必要です。