木を削って本物そっくりの野鳥の模型に仕上げる「バードカービング」に小学生が挑戦です。

 今にも飛び立ちそうな野鳥。木をナイフで削って実物そっくりに作られています。

 豊田市立豊松小学校では、5年生の子供たちが学校の近くに生息する野鳥をモデルにバードカービングに挑戦。電動ノコギリで切り出した木片をナイフで削り、羽や胴体を仕上げていきました。

男子児童:
「セグロセキレイです。時々見ます。自分の部屋に飾ります」

女子児童:
「キビタキです。お腹のところを丸くするのが難しいです」

 子供たちが一生懸命仕上げたバードカービングの作品は、9月中に色付けをして完成させるということです。