クラスター発生の病棟に入った「応援看護師」 新型コロナに感染 元の病棟戻るためのPCR検査で陽性判明
三重県では20日、鈴鹿厚生病院に勤務する女性看護師が新たに新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。
感染が確認されたのは鈴鹿市に住む40代の女性で、クラスターが発生している鈴鹿厚生病院の看護師です。
女性は無症状でしたが、クラスターが発生した病棟に9月上旬から応援に入っていて、元の病棟に戻るため病院の方針で18日にPCR検査を受けたところ、19日に陽性が判明しました。
鈴鹿厚生病院のクラスターに関連する感染者は66人となり、三重県全体ではあわせて464人となりました。