ラムサール条約に登録されている愛知県豊田市の矢並湿地の一般公開が、8日から始まりました。

 矢並湿地は2012年にラムサール条約に登録された東海丘陵湧水湿地群の一つで、一般公開初日の8日は雨模様の中、貴重な植物を観察しようと多くの人が訪れました。

 湿地では、絶滅危惧種で東海地方固有のミカワシオガマやシラタマホシクサなども観察することができます。

 矢並湿地の一般公開は11日まで行われています。