
名古屋市教育委員会は、新型コロナの影響で見合わせていた休日の学校の運動場の開放を、子供の活動に限って11月14日から再開すると発表しました。
休日の開放が再開されるのは、名古屋市立の全ての小中学校や高校などの運動場です。
市の教育委員会は、新型コロナの感染が広がって学校が臨時休業となった3月2日以降、運動場の開放を見合わせてきましたが、スポーツ庁からの通達を受け、子供の活動に限り、11月14日から使用を認めることにしました。
市教育委の担当者は、利用者に消毒や検温、マスクの着用などを呼びかける紙を配り、感染拡大の予防を図りたいとしています。
なお、体育館や図書室などの休日の開放については、再開のメドが立っていないということです。