首都圏の緊急事態宣言を受け、東海道新幹線の運行を減らします。

 JR東海は8日、首都圏1都3県に緊急事態宣言が発令されたことを受け、東海道新幹線の運転計画を見直すと発表しました。

 それによりますと、1月18日から2月28日までの期間に「のぞみ」を中心に合わせて1546本を運休します。

 1日平均の運行本数は当初計画の345本に対して309本に減り、1時間あたりでは「のぞみ」が4本~6本の運転となります。

 JR東海は運休する列車の運賃などを払い戻す場合、手数料なしで対応するとしています。