三重県の鳥羽水族館ではおよそ1年ぶりにフンボルトペンギンの赤ちゃんが誕生しました。

 飼育員の手に乗せられているのは、フワフワの毛に覆われたフンボルトペンギンの赤ちゃんです。

 鳥羽市の鳥羽水族館では1月6日にフンボルトペンギンの赤ちゃんが誕生しました。鳥羽水族館でフンボルトペンギンの赤ちゃんが生まれるのはおよそ1年ぶりで体長は10cmほど。順調に育っているということです。

 赤ちゃんペンギンは3か月ほどで親鳥と同じくらいの大きさに成長します。

 赤ちゃんの名前はまだ決まっていませんが、鳥羽水族館の担当者は「新年早々おめでたい話題をお届けでき、嬉しい」と話していました。

※画像と動画は鳥羽水族館提供