
ゴールデングラブ賞6度、中日ドラゴンズの黄金期を支えた名手・荒木雅博コーチが後継者育成へノックの鬼と化しています。
今キャンプでは、根尾選手ら若手選手に連日ノックの雨。この日は阿部選手と溝脇選手にノックを打ち続け、最後は2人が10本連続ノーエラーで終了と約束しました。
しかし、なかなか終わることができず、見守っていた与田監督が思わず「荒木コーチも手が血まみれになってノックを打ってくれているぞ」と喝を入れるほど…。
確かに荒木コーチの手には血豆の跡が見られました。レギュラー獲りへ選手も必死ですが、コーチも必死です。