高齢者施設や医療機関のクラスター拡大続く…新型コロナ 愛知で新規感染者32人 高齢者4人の死亡も発表
愛知県では21日、新たに32人に新型コロナウイルスの感染が確認されました。入院していた4人が亡くなったことも発表されています。
感染が判明したのは10代から90代の32人で、内訳は名古屋市で14人、春日井市で3人、尾張旭市や弥富市、刈谷市で2人などとなっています。
このうち春日井市に住む90代の女性は、クラスターが発生している市内の高齢者施設の関係者で、このクラスターは19人になりました。
また、これまで62人に感染が確認されている名古屋市の医療機関でも、新たに20代の女性1人の感染が判明しています。
クラスターが発生している刈谷市の医療機関でも、新たに50代の女性1人の感染が確認されました。
また刈谷市の80代男性など入院していた高齢者4人が亡くなったことも発表されています。
愛知県の感染者は25571人、死者は506人です。