4月の名古屋市長選挙に向け、候補者らが選挙運動で使う旗や腕章などいわゆる選挙の「七つ道具」の点検が行われました。

「七つ道具」は候補者がつける白バラをかたどった胸章や、街頭演説の際に表示や着用が義務付けられている旗や腕章などで、告示日に各陣営に渡されます。

 29日は名古屋市選挙管理委員会の職員が、道具に日付のはんこを押し不備がないか確認しました。

 名古屋市長選挙には現職の河村たかし市長(72)、横井利明市議会議員(59)、政治団体共同代表の尾形慶子氏(63)、それに元会社員の太田敏光氏(72)が立候補の意向を表明していて、4月11日告示、25日投開票です。