愛知県岡崎市では、地元のマスコットキャラクター8体が警察署の広報大使に任命され、防犯活動などを行う取り組みが始まりました。

 7日、岡崎市の大樹寺では地元のマスコットキャラクター8体が集まり、防犯活動などを行う警察の広報大使「岡っぴき」として任命されました。

 岡っぴきは、江戸時代に警察の機能を担っていた「岡っ引き」から名づけられました。

 委嘱状を渡した愛知県警岡崎署の後藤安彦署長は、「この”岡っぴき”と共に悪を斬る!」と意気込みを語ったあと、早速マスコットらと一緒に小学生の集団下校を見守っていました。

 今後「岡っぴき」は、登下校の見守りや防犯グッズの配布の手伝いなどをしていきます。