フードロス削減を目指し協定が結ばれました。社会貢献型ショッピングサイト「クラダシ」は、賞味期限が近く廃棄予定の商品などをメーカーから買い取って格安で販売していて、食品ロスの削減に取り組んでいます。

 7日は「クラダシ」の関藤竜也社長らが岐阜県大垣市を訪れ、大垣商工会議所とフードロス削減に向け協定を結びました。

 協定を受け、大垣商工会議所では5月にもオンライン説明会を開き、市内のメーカーなどにクラダシのサービスを紹介していく予定で、30社ほどとの連携を目指しています。

 クラダシが商工会議所と協定を結ぶのは初めてで、関藤社長は「この取り組みを全国の模範となるように進めていきたい」と話しています。