岐阜市役所の新しい庁舎が完成しました。

 地上18階建ての新庁舎は、現在の市役所の老朽化に伴い場所を移転する形で建設され、総事業費は273億円です。

 市民向けの窓口は1階から3階までに集約され、スムーズに手続きができるようになっていて、さらに17階と15階の展望スペースからは長良川や金華山の絶景を望むことができ、土日や祝日も一般に開放されます。

柴橋岐阜市長:
「行政サービスを受けるということだけではなくて、多様な市民の皆さまが集う場として、この開かれた新庁舎を活用していただきたい」

 新庁舎は5月6日にオープンする予定です。