「まん延防止等重点措置」の対象となった名古屋市で、新型コロナウイルスの感染対策が取られているか、飲食店のチェックが抜き打ちで行われました。

 20日から「まん延防止措置」の対象となった名古屋市では、県と市の職員が繁華街の栄・錦地区の飲食店を見回りました。

 初日の20日は大村知事も参加。アクリル板の設置や換気の徹底など、感染対策が取られているか確認しました。

 飲食店には、アポなしの見回りです。

飲食店の店長:
「突然来られて、ちゃんと対応ができているかどうかという見回りは必要だと思います」

 見回り調査は「まん延防止措置」の期間である5月11日まで行われます。