岐阜県では26日、新たに31人に新型コロナウイルスの感染が確認されました。また、変異ウイルスの感染者も6人見つかっています。

 新型コロナウイルスの感染がわかったのは、10歳未満から70代の31人です。また、これまでの患者6人に変異ウイルスの感染が判明したことも発表されました。

 川辺町の職場のクラスターでは、陽性となっていた従業員の同居家族ら3人に新たに感染が確認され、このクラスターは9人になりました。

 岐阜市の接待を伴う飲食店のクラスターでは、利用客1人に加え、陽性となっていた従業員の接触者2人に感染が確認されました。このクラスターは11人になりました。

 大垣市では高齢者福祉施設の変異ウイルスのクラスターが拡大し、新たに従業員3人と利用者1人に感染が確認されました。

 また26日は入院中だった土岐市の70代男性が亡くなったことも発表され、県内の死者数は131人となりました。

 県内の病床使用率は25日時点で30.9%です。