愛知県豊田市の鞍ケ池公園がリニューアルし、トレーラーハウスなどが整備されました。アウトドアを満喫できます。

 東京ドーム20個分の広さを誇る豊田市の鞍ケ池公園。東海環状道の鞍ケ池パーキングエリア直結とアクセスもよく、多くの家族連れなどが訪れる人気スポットです。

 新しく整備された「パークフィールド」で注目なのは、世界的建築家・隈研吾さんが設計した「住箱」、トレーラーハウスです。

 木目を生かした部屋は、シンプルでありながらプレミアム感も…。宿泊でもデイユースでも利用できます。

 また市民からの要望を受け、キャンプデッキも整備されました。テントや寝袋などキャンプ用品も揃っていて、手ぶらでもOKです。

 さらに、このエリアを監修したアウトドアブランド「スノーピーク」のショップもあります。網とテーブルが一体となったバーベキューセットもあり、くつろぎながら楽しむことができそうです。

 また「フォレストパーク」では乗馬体験も可能。

エルミオーレ鞍ヶ池ホースパークの担当者:
「馬の背に乗って爽快感を得られますので、ぜひこの初夏の季節に楽しんでいただけたらと思います」

 いずれは、馬に乗って園内をトレッキングできるように整備していくということです。

 新たな2つのエリアは1日オープンします。