名古屋市では17日、155人に新型コロナウイルスへの感染が確認されました。また感染していた6人が亡くなったと発表されました。

 感染が確認されたのは10歳未満から90代の155人で、およそ半数の80人の感染経路がわかっていません。

 これまで23人が感染しクラスターとなっている高齢者施設では、新たに従事者1人に感染が判明しました。

 17日は入院していた6人が亡くなったことも発表され、1日に発表された死者数としては1月5日、6日、21日に並んで過去最多です。

 名古屋市で307床確保されている新型コロナ患者用の病床は、16日午後7時現在で使用率がおよそ9割で、満床状態が続いています。