18歳でプロデビューを果たした岐阜県各務原市出身の将棋棋士・高田明浩四段が4日、日本将棋連盟の総会にリモートで出席し、新四段としての意気込みを述べました。

 4日、日本将棋連盟の通常総会が東京と大阪の将棋会館をリモートでつないで開かれました。

 今年4月にプロ棋士となった高田明浩四段(18)は岐阜県出身で、現在も各務原市在住の棋士です。

 4日は関西将棋会館から参加し「地方棋士が少ないので、地方の子たちがプロ棋士を目指せるような環境作りの普及を頑張っていきたいと思います」と挨拶しました。

 高田四段は5月20日のデビュー戦から現在3連勝中で、6月7日、王位戦の予選で西川和宏六段(35)と戦います。

※画像は日本将棋連盟提供