愛知県豊橋市の結婚式場だった会場で7日、新型コロナウイルスワクチンの大規模接種のリハーサルが行われました。

 新たに会場となるのは、「旧・マリエール豊橋」は、6月30日まで結婚式場として使われていて、10日から県の大規模接種が始まるのを前に、リハーサルが行われました。

 7日は県や市の職員らおよそ65人が、受付からの流れや予約対象外の人が来た場合などの対応を確認しました。使用されるのはモデルナ製のワクチンです。

 愛知県によると、大規模接種のワクチンは予定通り供給される見通しで、当初の接種計画から変更はないということです。

「旧マリエール豊橋」での大規模接種は、7月10日から9月3日まで開設され、豊橋市や豊川市など東三河地区5つの市を対象に1日1000人規模で接種が行われる予定です。