名古屋市では13日、新たに15人の新型コロナウイルスへの感染が確認されました。

 感染が確認されたのは、20代から80代までの男女15人です。

 感染経路が判明しているのは6人で、家庭内感染が1人、職場での感染が1人、知人からの感染が3人、同じ施設での感染が1人となっています。

 名古屋市の火曜日の新規感染者数は、2週間前の6月29日は14人、1週間前の7月6日は18人でした。

 13日の感染者15人のうち20代が7人、30代が3人と若い世代の感染が多いことから、市の担当者は「まん延防止等重点措置は解かれたが、夜の活動は控えてほしい」と話し、改めて感染対策の徹底を呼びかけています。