岐阜県飛騨市では、警察官らが季節はずれの「雪だるま」を使って交通安全を呼びかけました。

 豪雪地帯の飛騨市河合町では、冬の間に積もった雪を保存しておき、夏のイベントに活用しています。

 18日は地元の交通安全協会や飛騨警察署の署員らが、市の振興事務所にトラックで運ばれてきた雪を金型に詰め、雪だるまを作っていきました。

 でき上がった様々な表情の雪だるまは「交通安全」と書かれた旗とともに駐車場に並べられ、立ち寄ったドライバーがその涼しげな姿を写真に収めていました。