
岐阜県高山市で、高冷地野菜の1つ「飛騨キャベツ」の収穫が最盛期を迎えています。
高山市荘川町のダナ高原にあるキャベツ畑では、農家の人が直径20センチから30センチほどになり、ずっしりと中身の詰まった飛騨キャベツを、一つずつ専用の包丁で刈り取っていきました。
ダナ高原では、標高1200メートルに広がる高地でキャベツを生産していて、気温差15度という気候によって、甘みの増したキャベツが育つといいます。
ダナ高原の「飛騨キャベツ」は8月10日まで収穫作業が続き、飛騨地方を中心に出荷されるということです。