三重県紀北町では、色鮮やかな鑑賞用のトウガラシの出荷が最盛期を迎えています。

 紀北町古里の「かきうち園芸」では、従業員らがハウスに並ぶトウガラシの色付き具合などを確認し、次々と運び出していきました。

 鮮やかな色の変化が楽しめる鑑賞用のトウガラシは、暑さにも強く簡単に育てられるため、花の出荷が少ない夏の時期に人気だということです。

 この農園では5種類のトウガラシを栽培していて、出荷は9月末まで続くということです。