
東海3県に緊急事態宣言が発令され初めての週末を迎えましたが、名古屋の人出に目立った減少はありませんでした。
愛知県では今回が4回目の緊急事態宣言となりましたが、初めての週末を迎えた28日朝の名古屋・栄では、人出に目立った減少はありませんでした。
前回「宣言」が出された今年5月と比べても、大きな変化はないようにみえます。
20代男性:
「(宣言への意識は)全くない。またかって感じ。店やってるし。自粛の限界が来ている」
60代女性:
「惰性だな。個人としてできることは最初から変わっていない」
一方、3度目となる緊急事態宣言となった岐阜県では、28日朝の高山市内の観光客は減少しているようにみえます。
緊急事態宣言の期間は9月12日までで、東海3県の知事は、日中も含めた外出の自粛などを呼び掛けています。