岐阜市立の小学校では、クラスの半分は登校して、残りの児童はタブレット端末を使ってオンラインで授業を受ける「ハイブリッド方式」を採用しました。1日ごとに交互に登校します。

 一足早く夏休みが終わり、30日から授業が始まる岐阜市の則武小学校。教室には空席が目立ちます。

校長:
「この時期というのは、友達と一緒に学ぶということが子供達の成長に大きく、子供の学びに影響しますので、こういった半分ずつのハイブリッド式にしたわけです」

 仲間と集団生活する時間を守りながら、感染リスクを減らすための工夫です。

 日直は登校した児童に急遽変更、音楽の授業では飛沫が飛びやすい合唱やリコーダーはできず、教室もオンラインも一緒に音楽を「鑑賞」しました。

 国語の授業ではタブレットをフル活用し、教室の児童もオンラインの児童も自分のタブレットで同じ画面を見ながら、漢字の書き順を確認していました。

女子児童:
「いつもの半分の仲間と会えなかったので、ちょっと寂しいです」

男子児童:
「(オンラインは)うれしい気持ちもあるけど、ちょっと嫌な気持ちもある。半々」

担任教師:
「本当に両方が理解できているのか把握するのが、非常に難しいと感じました。時々画面を映しているつもりが映ってなかったりということがあったので、慣れてくるまでがちょっと大変かなと思います」

 岐阜市では、緊急事態宣言の期限となっている9月12日まで、ハイブリッド方式で授業が続けられる予定です。