名古屋の名鉄百貨店が、店舗のリニューアル計画を発表しました。

 計画では、本店の8つのフロアの一部を改装し、メインターゲットをこれまでの50代以上から30代以上に広げ、ファッションや洋菓子など13店舗が新たに出店します。

 また巣ごもり需要を見込んで、地下1階には高級食品店「紀ノ國屋」が東海エリアで初めてオープンする予定です。

 名鉄などが計画している名古屋駅前の再開発は、新型コロナの影響で延期され、柴田浩社長は「今年をリスタートの年と位置づけ、お客様に快適で楽しい百貨店を目指したい」と話しています。

※画像は名鉄百貨店提供