愛知県では14日、新たに568人が新型コロナウイルスに感染したことがわかりました。

 感染が判明したのは、10歳未満から90代までの568人で、内訳は名古屋市が204人、一宮市が34人、豊田市が33人、安城市が28人、岡崎市が22人、春日井市が21人などとなっています。

 また、入院していた知多市の50代男性が亡くなったことも発表されました。男性に基礎疾患はなかったということです。

 14日はこのほか名古屋市で2人が亡くなったことも発表され、愛知県の死者は1082人となりました。

 大村知事は14日の会見で、バンテリンドームナゴヤや名古屋空港ターミナルビルなど、県内7ヶ所のワクチンの大規模接種会場で、1日あたりの接種人数の1割ほどを若者向け優先接種枠として確保することを発表しました。

 対象は県内に住んでいたり通勤・通学している12歳から39歳までの人で、愛知県の公式LINEアカウントから予約でき、初回予約は9月15日の午後6時からです。