周辺には民家も…飛行中のヘリが河川敷に“不時着” 乗員1人にケガなし 計器がエンジンオイルの異常示す
愛知県西尾市で29日午後、飛行中のヘリコプターにトラブルがあり、河川敷に不時着しました。周辺には民家もありましたが、ケガ人はありませんでした。
29日午後3時ごろ、愛知県西尾市小焼野町で「エンジントラブルでヘリが着陸した」と、男性パイロットから警察に通報がありました。
警察によりますと、乗っていたのは男性パイロット1人でケガはなく、機体に損傷もありませんでした。
ヘリコプターが不時着したのは河川敷で、周辺には民家もありましたが、ケガ人はいませんでした。
国土交通省によりますと、このヘリコプターは民間機で、大阪から東京へ向かっていたところ、不時着の10分ほど前に計器がエンジンオイルの上昇を示したため、安全のために着陸したということです。