砕いた空き瓶を炉で溶かして成形…リサイクルガラスで干支『寅』の置物 約1300個を道の駅等で販売へ
愛知県岡崎市で、回収した空き瓶を再利用したガラスで2022年の干支「寅」の置物作りが始まっています。
愛知県岡崎市のリサイクル施設にあるガラス工房では、空き瓶を再利用して毎年、干支の置物を作り、販売しています。
工房では、砕いた空き瓶を1300度の炉で溶かした材料を、専門のスタッフが道具で巧みに曲げるなどして愛らしい寅の置物に仕上げていきました。
寅の置物は黄色と白の2種類で、およそ1300個が岡崎公園の売店や市内の道の駅などで販売されます。