10月31日に投開票された衆議院選挙。当選者に当選証書が手渡されました。

 愛知県庁では県内15の小選挙区の当選者らが出席し、県の選挙管理委員会から当選証書を受け取りました。

 愛知県内の小選挙区では、自民党が前回の8議席から11議席に増やした一方、立憲民主党など野党側は候補者を一本化するなどして挑みましたが、4議席に減らしました。

 岐阜県でも当選証書の授与式が行われ、岐阜4区で立憲民主党の前職を破り、2回目の当選を果たした自民党の金子俊平さんらが当選証書を受けとりました。

自民党の金子俊平さん:
「(選挙戦は)精神的にも体力的にも本当につらかったなと。精一杯バックアップしてくれた多くの支援者の皆さま方に、本当に感謝の一言に尽きると思います。私の選挙区はもう1人前職の方がおみえになられましたので、その分もまい進させていただきたい」

 岐阜県内の小選挙区ではいずれも自民党の候補が勝利をおさめ、立憲民主党など野党側は比例復活もできず、県内を地盤とする国会議員がいなくなりました。