東海地方の企業などがSDGsへの取り組みを紹介し合うイベントが、名古屋で始まりました。

 去年に続き2回目となる「SDGsテラス」では、東海・北陸地方の企業30社が自社の活動内容をパネルで展示しています。

 このうち名古屋市の食品メーカー「浜乙女」は、ふりかけ商品を作る時に余ったゴマやワカメを家畜のエサにするなどして、フードロスを防ぐ取り組みを紹介しています。

 セレモニーに出席した愛知県の大村知事は「愛知県もSDGs未来都市としてより取り組みたい」とと話し、県全体でSDGsを普及すると話しました。

 このイベントは来年2月18日まで、名古屋市中区の名古屋東京海上日動ビルディングで開かれています。