愛知県の大村知事は、ナミビアから入国した新型コロナウイルスのオミクロン株感染者の濃厚接触者のうち1人が、県内在住者であることを明らかにしました。

 大村知事は1日午後の記者会見で、ナミビアから入国したオミクロン株感染者の濃厚接触者70人のうち、1人が愛知県在住者であることを明らかにしました。

 県によりますと、この濃厚接触者は空港の検査では陰性だったため、29日に一度は帰宅し、自宅療養していました。

 30日になってオミクロン株感染者の濃厚接触者と判明したため、現在は県内の宿泊療養施設に入所しているということです。