三重県では18日、新たに2人がオミクロン株の陽性者の濃厚接触者と認定されたことがわかりました。

 県によりますと、新たにオミクロン株の陽性者の濃厚接触者となった2人は、いずれも17日にオミクロン株への感染が確認された患者と同じロンドンから羽田空港への到着便に搭乗していたということです。

 県は2人の年齢・性別・国籍などは公表していません。

 2人はいずれも県外の宿泊療養施設に入所することになっていて、これまでのところ体調不良などは訴えていないということです。

 三重県内のオミクロン株の濃厚接触者はこれで22人となりました。

 また、18日三重県では新たな新型コロナウイルスの感染者はおらず、これまでの感染者で死亡した患者もいませんでした。

 三重県内では4日続けて、新たな感染者は確認されていません。18日午前9時点の病床使用率は0.2%で、重症者はゼロです。