愛知県豊田市では正月7日を前に、春の七草をパック詰めした「七草がゆセット」の出荷がピークを迎えています。

 豊田市東部の松平地区では5つの農家が共同で春の七草を栽培していて、地元の農協では、農家から運び込まれたセリ、ナズナ、ゴギョウなど春の七草を、手際よくパック詰めしていきました。

 3日から始まった「七草がゆセット」の出荷作業は4日がピークで、およそ2万5000パックが名古屋のほか、豊田や岡崎の市場へ出荷されます。